中部9県が、千年先の未来まで持続可能なモノづくりをテーマに共同で出展し、各県の生物資源を価値あるものにする知恵と技を紹介しています。
ひんやりとした空気とともに、涼やかな水の音で迎えてくれるのは「ミズノバ」。水が噴射されてできる直径6メートルのドームに入って内側から外を眺めると、水の動きとともに変化する不思議な映像が楽しめます。
パビリオンの真ん中で来場者を待ち受けるのは、背骨のある一つ目ロボット「サイクロプス」。50本ある管に空気を送り込むことで、人間のようなしなやかな動きを生み出しています。人の動きに反応するので前で動くと、ジッと見つめてきます。その目は、人を、地球を、そして千年先を見つめているかのようです。
【写真上】水のドーム「ミズノバ」の様子
【写真下】一つ目で来場者を見つめる「サイクロプス」
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