閉幕後のパビリオンの展示物は、一体どうなってしまうのか。気になるところを調べてきました。
たとえば、
ヨルダン館の「死海の水」の一部は、なんと、愛知県岡崎市の私立城西高校の文化祭で使われるそうです!
イギリス館の「森のガーデン」は、愛知県豊田市内の鞍ヶ池公園へ。イギリスの雰囲気漂う公園になりそうな……。
ポーランド館の「岩塩鉱の彫刻」は、東京の旅行会社に。
イタリア館は、「イタリア広場の盾と模型」が神戸市、「オリーブの古樹」は友好姉妹都市の愛知県一宮市、そして、チョコレートでできた「自動車のフィアット」は愛知県南知多町にあるチンクエチェント博物館へ行きます。
ほかにも、たくさんの展示物が、さまざまな場所で役立てられるようです。私は、あの「マンモスラボ」がどこへ行ってしまうのか、気になるところですが……。
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万博も残すところ、あとわずか。私も、会場には何度も足を運びましたが、いざ終わりとなると、なんだか寂しいですね。秋風も吹き始めたし……。そうなると、祭りの後がどうなるか、気になりますよね。興味津々。きっちりレポートしてきました。
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