ページ内を移動するためのリンクです。


サイト内検索

スペシャルインタビュー

嘉門達夫さんの画像 Windows Media Player 9で動画を再生する

かもん・たつお
1959年大阪府生まれ。1983年「ヤンキーの兄ちゃんのうた」でレコードデビュー。「鼻から牛乳」、「替え唄メドレー」等のヒット曲を出す。2003年20周年記念シングル「明るい未来~シングルバージョン~」、アルバム「達人伝説」を発売。2004年11月、ニューアルバムリリース。愛・地球博では愛・地球広場で行われた「トワイライトコンサート」に出演。

今、何を目指すかを歌で伝えたい
歌手 嘉門達夫さん

僕は大阪万博には21回行きました。あれ以来の国際的な博覧会なので、今回も楽しみにしていました。当時は高度成長期のイケイケムードいっぱいで、今回は環境に優しくしようというまったく違ったコンセプト。でもやっぱり万博のムードは変わらず楽しいものです。

当時、僕は小学校6年生だったから、ロボットとか最新の技術がおもしろかったけど、今はいろんな国の背景などに興味があります。

トワイライトコンサートに出演しましたが、非常に気持ちのいい空間でした。全国各地から来る人やいろんな年齢層の人がくつろいで見てくれているのもいいですね。僕の曲で、今回も歌った「明るい未来」は、高度成長期の時代にどんな風に成長してきたか、そしてバブルがはじけて、今新たにいろんな企業や世界が何を目指しているのかをメッセージにしています。万博会場にふさわしい曲だと思いながら歌いました。僕たちが高度成長期に何を見て何を聞いて大きくなったかを懐かしんだり、それらを次の世代に残して伝える使命があると僕は思っています。

僕みたいに、35年前の記憶を持っている人は、違いを感じるためにも万博に来た方がいい。お子さんがいる家族は、暑くて並んだとしても来る価値があると思います。歩くだけでも楽しいですよ。ぜひ万博に来てください。

Windows Media Player 9ファイル(Windows Media Player 9マーク付)をご覧頂くには、Microsoft社のWindows Media Player 9以降が必要になります。最新のWindows Media PlayerはMicrosoft社のサイトより無料でダウンロード可能です。