スペシャルインタビュー

バイオ・ラングは環境問題のひとつの解決策

バイオ・ラングアンバサダー　原田夏希さん

　最初にバイオ・ラングアンバサダーのお話をいただいた時、私はNHKのドラマ「わかば」で造園家を目指す女の子を演じただけで、緑とか花に特別詳しいわけではなかったので、自分で大丈夫だろうかと思いました。

　今まで地球環境の問題というと、あまりにも自分にとっては規模が大きすぎて、一体何ができるのだろうと、漠然としたまま終わってしまいそうでした。しかし、アンバサダーとして、緑とかお花ってすごい、ということを皆さんに広めていく仕事をしてみて、小さなことをひとつひとつやっていけばいいのだなと感じました。

　バイオ・ラングは、200種類、20万株のお花があって、これからいろいろなお花が咲き乱れ、訪れた方々が緑や自然にふれたり、壁から噴き出すミストで暑い日でもひんやりとした涼しさが体験できたりと、リラックスできる空間だと思います。

　地球の環境問題、それをどうしていったらいいか、そのひとつの具体的な解決策がバイオ・ラングだと思います。少しでもバイオ・ラングのことを知ってもらって、自分の家の庭に緑を増やしてみようとか、もっと先の話になるかもしれませんが、ビルの壁に緑を植えてみようと思う人が、1人でも増えてくださればうれしいです。