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スペシャルインタビュー

ジョン・ギャスライトさんの画像
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じょん・ぎゃすらいと
1962年アメリカのオレゴン州生まれ。南山大学経営学部卒業。名古屋大学大学院生命農学研究科博士課程在学中。新聞や雑誌などでコラムを執筆し著作多数。タレントとしてもテレビやラジオで活躍中。日本にツリークライミングを紹介した第一人者であり、ツリークライミング®ジャパンの代表を務める。愛・地球博では「グローイングヴィレッジ」(http://www.growingvillage.jp)をプロデュースしている。

木と友達になって知る「グローイング」の大切さ
ツリークライマー ジョン・ギャスライトさん

ツリークライミングをやると、子供たちが木と友達になれる。ずっと上に登ると視点が変わり、いろんな発見がある。葉っぱの色が違う、木の枝が違う、上から見ると下の風景が全然違う。木と友達になれば、木を知りたくなる。木はどうやって水を飲むのかとか。 たくさんの人と一緒に登ると、手をつないでツリーダンシングをやります。手を伸ばしてお互い助け合うことができる。助け合いながら、がんばりながら、ダンシングをする。ツリークライミングはただ木を登るだけじゃなくて、木と友達になる、友達を作ることができる、自然に興味がわく。そういうこところが楽しいですね。

万博のテーマは自然の叡智。自然の叡智にグローイングがすごく大事だと思います。成長していく、生きていく、そういうのは全部グローイングですね。グローイングっていうものが無かったら、この地球もない、人間もいない、動物もいない、植物もない。僕たちの生活の中でも、大切なものは全部育っていきます。友情もそうだし、平和もそうだし、地球に対する理解もそうだし。ここで味わえるグローイングを、どうやってこれからのライフスタイルの中で生かしていくことができるか、皆さんに感じてほしいですね。

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