気になるスポット
ワンダーサーカス電力館のシンボル「花の地球」。世界を花で表現した地球儀の下から噴き出すミストに子どもたちは大喜びです。夜にスポットライトを浴びた姿は、幻想的な空間を演出します。そのほか、会場内15ヵ所に設置されたミストの涼が暑さを和らげてくれます。
パラオの海からやってきた熱帯魚が約20種類泳いでいます。ブルーとピンクの濃淡が美しい「オオモンハゲブダイ」や、清涼感のある青緑色の小さい魚「デバスズメ」など、パラオの海中散策をしている気分です。
日本庭園の緑の中に涼しげな音を演出してくれる滝。石の段差で2つの滝が寄り添うように流れ落ちます。水の音を聞きながら自然の空気を目いっぱい吸い込めば、暑さも忘れる心地良さです。
パビリオンの最後で待ち受ける「氷の壁」。ついついさわって「つめたーい」と歓声を上げるのは子どもたちばかりじゃありません。顔を近づけたり、何度も触れてみたり。アルプスの山々を想像すれば一気にひんやりとした空気が漂います。
ニュージーランドの南島の西海岸で発見された、大きさおよそ1.5メートル、重さ1.8トンの世界最大級のヒスイの原石に触れることができます。水が流れる表面は、天然のつややかさで緑色に輝き、ついつい手を伸ばせばひんやりさが伝わってきます。
バイオ・ラング回廊内に5カ所に置かれる35キロの氷柱。夕方には溶けてしまいますが、通りかかる人は必ず手で触ったりタオルを冷やしたりと、楽しんでいます。風鈴の音色も涼を演出。8月31日まで、雨天時を除く毎日お目見えします。
中部千年共生村に入ると不思議な水のドームが待っています。水に包まれるひんやりとした空間からは、光と融合した幻想的な景色を楽しむことができます。新しい水の形を体験してください。
メキシコ館に入るとすぐに現れる霧のカーテン。クジラやイルカが泳ぐ海中の様子が映し出され、ひんやりとした空気とともに、海に飛び込んでしまったかのような気分を味わえます。
EXPOホール前にある「ときめき愛ランド」で氷点下30度の世界を体験できます。ペンギンもシロクマも凍る？温度を体感してください。涼を飛び越えた寒さに、暑さがうれしくなってしまうかも。
こちらも「ときめき愛ランド」で味わえる涼？のスポット。ヒュウドロドロ～の音とともにリアルなお化けが現れます。背筋がさむーくなるひと時はカップルにはホットな時間かもしれません。
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