プロトタイプロボット展
人のような動きをし、コミュニケーションができる彼らは、人間にとって一番身近な存在になり得るでしょう。
「ながら-3」は、子どもたちの人気者。子どもたちと一緒になって、得意のサッカーを楽しみます。さらにまた「UT-μ2：magnum」や「小太郎」は、優れた反射神経を持ち、俊敏な動きをして人間たちを驚かせます。人間の運動能力を超えたロボットたちが次々に出現すれば、「ロボットオリンピック」が開催される日が来るかもしれません。
また、人間とのコミュニケーションを得意とする「HRP-2」や家事の手伝いをしてくれる「KOZOH4」など、ヒューマノイドロボットは、さまざまな場面で人間顔負けの活躍を見せてくれます。
かわいらしい熊の姿をしたインタアニマルは、身振りやうなずきで子どもたちとコミュニケーションします。
音声や身振り手振りで漫才を披露。優れた対話技術で人々を楽しませます。
腕や羽などのパーツの組み合わせにより、さまざまなキャラクターに変身。ミュージカル風のステージを繰り広げます。
相手の歩幅や進む方向を察知し、ダンスステップを踏みます。人間と軽やかに社交ダンスを踊ります。
ジャンプや宙返りを自在に行う、アクロバティックな2足歩行ロボット。エンターテインメントや救助の場で活躍します。
ICチップを人間の関節に取り付けると、ロボットが同じ動きをし、自在に操ることができます。
人間に代わって「もの探し」をしてくれます。自分で判断し、取ってくることができます。
人の行動を認識し、コミュニケーションができます。「あれ取って」と、指差したものを運んできてくれます。
衝撃を加える動作ができるロボット。太鼓を打ったり、武術やサッカーなどの実演をします。
2体のロボットがお部屋の片づけをお手伝い。人間サイズのロボットと小型ロボットが連携して、さまざまな作業を行います。
58センチメートルの小柄ながら、しなやかな動きをし、スポーツ選手のような優れた反射神経も持ち合わせています。
人間のような身体構造を備えています。木登りのデモンストレーションでは、柔軟でしなやかな動きを披露します。
人間のお世話をする、気の利くロボット。家事や介護のお手伝いをします。
子どもの遊び相手になり、健やかな生活をサポート。得意なサッカーを披露します。
医療機器の開発に役立つロボット。人間の体のメカニズムをリアルに表現できます。
©NEDO ROBOT PROJECT
