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ナショナルデーカレンダー

フィリピン共和国

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多彩なパフォーマンスに観客総立ちのフィナーレ

フィリピン共和国デーの20日、EXPOドームで記念式典と文化イベントが行われました。式典では、ジョセフ・ドゥラーノ観光長官が「万博を契機に、より多くの日本人がフィリピンに足を運んでくれることを願っています」などとあいさつしました。イベントには、150人ものパフォーマーが出演し、部族の踊りや伝統舞踊、モダンバレエや伝統演劇など次々と披露。最後は盛大なステージに、2100人の観客が総立ちで拍手を送り、会場は興奮に包まれました。

同国の作曲家チノ・トレドさんが指揮する30人ほどのオーケストラの演奏で幕を開けたイベントステージは、いくつもの舞踊と演劇で構成された大スペクタクル。

部族の踊りが幾つか紹介されましたが、中でも、水を運ぶ日常を表現するのに、16個のつぼを頭に乗せた女性3人が、ステージを歩き回ると、客席からは驚きの声が上がりました。ルソン島のダンスは、オレンジや黄色の半ズボン姿にココナッツを体に付けた男性が弾けるように踊る「マグララティック」。オイルランプを頭や手に男性と女性がくるくると舞う優雅な踊り「パンダンゴ・サ・イーラウ」なども拍手を浴びていました。

また、民主革命を表現した伝統演劇「ワラング・スガット」の1シーンが演じられ、剣を片手にした力強い演技に、雰囲気が一変する場面もありました。

フィナーレは、さまざまな民族衣装に身を包んだダンサーらが総出演し、華やかなステージで幕を閉じました。(9月20日)

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【写真左上】さまざまな民族衣装に身を包んだダンサーたち
【写真右上】16個のつぼを頭に歩く女性
【写真左下】伝統演劇「ワラング・スガット」の1シーン
【写真右下】記念式典に出席したジョセフ・ドゥラーノ観光長官

多彩な踊りで文化紹介

フィリピン共和国のナショナルデーが20日、EXPOドームで開かれます。

イベントには、10組の舞踊団やダンサーが出演し、伝統舞踊、モダンバレエやフォークダンスなど、魅力あふれるステージを展開します。

整理券は、当日午前9時から、同ドーム前で配布します。

午後4時からは、フィリピン館で、特産のドライマンゴーとフィリピンかき氷、ハロハロの試食会も行われます。(9月19日)

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