パプアニューギニア独立国
パプアニューギニア独立国のナショナルデーが16日、EXPOドームで行われました。アロイス・タベレング貿易産業次官代行と、パプアニューギニアからの招待客は、国旗に使用されている赤・黄・黒の3色でデザインされたおそろいのシャツを着用。その明るく華やかな様子を見た坂本春生国際博覧会協会副会長が、「私も日本の国旗というわけにはいきませんでしたが、モリゾーとキッコロ色の着物でお出迎えしました」と、ちゃめっ気たっぷりにあいさつするなど、記念式典は和やかにスタートしました。
文化イベントでは「コンチョ・フリーランス」舞踏団が、ガラムやクンヅーと呼ばれる伝統的な太鼓演奏に合わせ、民族舞踊を現代風にアレンジしたダンスを披露。フレンドシップ事業の愛知県豊田市民のオカリナとハンドベル演奏、会場に詰めかけた900人の豊田市民らも加わっての合唱などもあり、友好ムードで盛り上がりました。
アロイス貿易産業次官代行は「愛・地球博という地球規模のイベントに参加できたことで、環境問題に各国が一丸となって取り組む機会を与えられました」とあいさつ。交流を続けてきた豊田市民らへは「これはまだ、私たちの友好的な関係の第一歩に過ぎません」との言葉を送ると、会場から大きな拍手が起こりました。(9月16日)
グローバル・コモン6の南太平洋館に出展するパプアニューギニア独立国のナショナルデーが16日、EXPOドームで開かれます。
文化イベントでは「コンチョ・フリーランス舞踏団」による現代舞踏と、ガラムやクンヅーと呼ばれる伝統的な太鼓演奏と踊りを披露。フレンドシップパートナーの愛知県豊田市の市民もハンドベルとオカリナの演奏で加わり、ナショナルデーを盛り上げます。(9月12日)
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