メキシコ合衆国
メキシコ合衆国デーの15日、記念式典と文化イベントがEXPOドームで開かれました。文化イベントでは、愛と情熱たっぷりの伝統音楽と舞踊が披露されました。
「アメリカ国際マリアッチ楽団」は、トランペットを高らかに鳴らし、バイオリンを心地よく響かせて、軽快に演奏。豊かな声量のボーカルが、愛を表現する歌を数々歌いました。
カラフルな衣装をまとった「ハリスコ州民族舞踊団」は、マリアッチの演奏に合わせて伝統舞踊を披露。衣装の大きなすそを翻しながらステップを踏みました。来場者は大声援を送り、出演者とともに踊り出す人もいました。
歌手のスサナ・サバレタさんは魅惑的な歌声と仕草で、代表的な恋の歌「ベサメ・ムーチョ」などを披露。来場者をステージに呼び寄せキスをせがむ場面もありました。
メキシコ合衆国デーの15日、EXPOドームでセレモニーが開催されます。11時からの記念式典には、ホセ・ルイス・ルエヘ・タマルゴ環境天然資源相が出席、つづいて11時35分からは文化イベントが行われます。ハリスコ州民族舞踊団による伝統ダンスをはじめ、伝統音楽グループ「モノ・ブランコ」、歌手のエウヘニア・レオンさんのライブもあります。(9月14日)
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