マレーシア
マレーシアデーの8月31日、EXPOホールで記念式典が行われ、民族衣装に身を包んだダンサーの伝統舞踊やファッションショーが披露されました。
2メートルの竹の棒を使った踊り「サラワク」では、女性ダンサーが4列で向かい合って座り、竹の棒を閉じたり開いたりする間を、男性ダンサーが軽快なステップで前後に移動。最初は1人ずつ踊り、次第にリズムを速めながら人数を増やして、最後は10人が動きをそろえて足を踏み鳴らしました。
ファッションショーでは、マレーシアのデザイナー、ビル・キースさんが「民族衣装の要素90パーセントに独自のアイデアを10パーセント加えた」と、民族衣装に帯を巻き、日本の着物の要素を織り込んだ斬新なファッションを紹介しました。
式典には、レオ・マイケル・トヤド観光相が出席し「日本のみなさんが、マレーシア館のさまざまなパフォーマンスを楽しんでいることをうれしく思います。愛・地球博での交流が、今後の両国の友好に大きな一歩となることを願っています」とあいさつしました。(8月31日)
マレーシアデーの31日、午前11時からEXPOホールで記念式典が行われ、伝統舞踊が披露されます。入場整理券は、午前9時から同ホール前で配布されます。
また、グローバル・コモン6のイベントスペースでも、午後4時半と5時半から、同様のステージが繰り広げられます。(8月28日)
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