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ナショナルデーカレンダー

ギニア共和国

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アフリカの打楽器を堪能 音楽交流も

ギニア共和国ナショナルデーの公式式典が26日、EXPOホールで行われました。イベントでは、ギニアが発祥の木琴「バラフォン」と太鼓「ジャンベ」の演奏にあわせ、リズミカルなダンスが披露されました。

楽器の演奏、歌、踊りを織り交ぜたパフォーマンスが人気のグループ「WOFA(ウォーファ)」が、カラフルな衣装で登場。女性は、両手足を大きく動かしながら跳ねるように踊ったり、歌ったり、太鼓をたたいたりと大忙し。男性も演奏と踊りに加え、コミカルな寸劇も交えながらステージを盛り上げました。

ジャンベの神様ともいわれる同国出身の演奏家ママディ・ケイタさんが10年前、ジャンベを教えたことで交流が始まった鹿児島県三島村の青年たちも参加、太鼓のリズムで交流しました。

ティエルノ・ハビブ・ディアロ協力相が式典であいさつ、「大事な財産である自然を守る共通の責任を果たしたいと考え、万博に参加しました。国際社会においていろいろと考える機会になりました。万博運営の質の高さに私たちは共感しています」と述べました。(8月26日)

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【写真上】激しいリズムを打ち鳴らす「WOFA(ウォーファ)」
【写真中】「WOFA(ウォーファ)」と共演する鹿児島県三島村の青年たち
【写真左下】あいさつをするティエルノ・ハビブ・ディアロ協力相
【写真右下】ギニアが発祥のバラフォンを演奏する「WOFA(ウォーファ)」

太鼓のリズムに合わせ喜びのダンス

ギニア共和国のナショナルデーは26日です。記念式典と催事が午前11時からEXPOホールで行われます。当日、午前9時から同ホール前で整理券を配布します。

催事では、民族舞踊団の「WOFA」が、太鼓と木琴の演奏とともに歓喜を表現する激しいダンスを披露。午後2時からグローバル・コモン5のイベントステージにも出演します。

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