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ナショナルデーカレンダー

ケニア共和国

アフリカ音楽にのって広がる交流

ケニア共和国のナショナルデーが18日、EXPOホールで開かれました。記念式典では、フレンドシップ事業で交流を続ける愛知県東浦町の町民が両国の国歌を斉唱。ムキサ・キトゥイ貿易産業相は「今年の4月に東浦町の人たち51人がケニアサファリツアーに参加しました。彼らが友好の親善大使となり、再度わが国を訪れることを信じます」とあいさつし、両者の交流の深さを強調しました。

ケニアは50以上の民族からなる多民族国家ですが、記念イベントには3民族が出演。日本にもなじみのあるマサイ人のグループは、成人式で踊られる「マサイダンス」を披露。男性が女性用のワンピースを着て高く跳躍するユニークな様子が笑いを誘いました。

続いて、アフリカンドラムに魅せられた日本人で結成された「タムタムヤポネシア」が登場。リズミカルな演奏と歌で、アフリカ音楽の魅力を伝えました。

ケニアで大人気の女性歌手スザンナ・オウィヨさんとバンドによるライブは、女性コーラスとの美しいハーモニーで観客を魅了。ラストは客席から東浦町の子どもたちと、ケニアからのゲストも飛び入りして「ジャンボ・ブワナ」の大合唱になりました。(8月18日)

【写真上】イベントの出演者と東浦町の子どもたちが「ジャンボ・ブワナ」を大合唱
【写真左下】東浦町フレンドシップ大使から花束を受け取るキトゥイ大臣(写真右)
【写真右下】ケニアの人気歌手スザンナ・オウィヨさん(写真左)が熱唱

 
日本人グループも加わりアフリカのリズム披露

ケニア共和国デーの18日、EXPOホールで記念式典が行われます。文化イベントでは、音楽グループ「ボーマス・オブ・ケニア」が民族楽器を演奏。アフリカの太鼓を演奏する日本人グループ「タムタム」も出演します。

グローバル・コモン5のイベントスペースでも、午後3時からと午後4時から同様のステージを繰り広げます。(8月17日)

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