シンガポール共和国
シンガポール共和国独立40周年記念日の9日、ナショナルデーの記念式典がEXPOホールが行われました。
会場は祝賀ムードに包まれ、ヘン・チーハウ貿易産業相が「シンガポールのような多民族国家では、『平和』と『調和』を達成することが、社会としてのまとまりを実現できると考えられています。パビリオンには、世界でもそのような心を反映させたい、という願いが込められています」とあいさつしました。
文化イベントでは、総勢40人の「シンガポール舞踊団」が登場。大きな獅子頭(ししがしら)が高く舞い上がる中国の「獅子舞」、腕と上半身を動かして踊るマレーシアの「マレーダンス」、陽気な音楽に合わせて踊るインドの「バングラ」など、シンガポールのさまざまな民族の文化を披露しました。
フィナーレは、メンバー全員で大合唱。さまざまな文化を融合させたステージは、盛況のうちに幕を閉じました。(8月9日)
シンガポールのナショナルデーが9日に開催されます。式典と催事は午前11時からEXPOホールで行われます。式典にはヘン・チーハウ貿易産業担当国務相が出席。催事では、約40人のシンガポール多民族パフォーマンスグループが、きらびやかな歌やダンスを繰り広げます。
午後4時からは、パフォーマーたちがワンダーホイール前あたりからグローバル・ループ上をパレードします。パレードの終点グローバル・コモン6のイベントステージでは、ショーが行われます。
また、シンガポール館では9日に誕生日を迎える来場者 先着50人に素敵な誕生日プレゼントが贈られます。誕生日を迎える人は午後5時30分に誕生日を証明できるものを持参の上、パビリオンスタッフに声を掛けてください。(8月5日)
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