ナショナルデーカレンダー
モーリタニア・イスラム共和国
民族音楽で「万歳、日本とモーリタニア」
【写真上】「ヌジャム・サヘル」の演奏
【写真左下】あいさつするベラル外相
【写真右下】西尾市の小学生による鼓笛隊演奏
モーリタニア・イスラム共和国デーの式典が14日、EXPOホールで行われ、フレンドシップ事業のパートナーである愛知県西尾市の小学生鼓笛隊と、同国の音楽グループ「ヌジャム・サヘル」が音楽や演技を披露しました。また、愛知県西尾市の小学生ら約270人は、モーリタニアから贈られた民族衣装を身に着けて式典に出席し、歓迎の意を表しました。
「ヌジャム・サヘル」はアラビア語で「サハラの星」を意味し、伝統楽器と現代楽器を組み合わせた独特の音楽を披露しました。同時に「万歳、日本とモーリタニア」といった歌詞も折り込み、両国の友好を表現しました。
モハメド・ヴァル・ウルドベラル外務協力相は「これまでの万博の記録をさまざまな点で打ち破ろうとしている愛・地球博に参加できたことは、大きな喜びです」とあいさつしました。（７月１4日）
伝統と近代楽器が融合したエキサイティングな音楽
モーリタニア・イスラム共和国のナショナルデーは14日です。
EXPOホールで行われる記念式典では、モーリタニアの音楽グループ「ヌジュム・サヘル」が華を添えます。伝統的な弦楽器と、エレキギターやドラムなどの現代楽器が融合したエキサイティングな音楽とダンスのパフォーマンスです。また、フレンドシップ事業パートナーの愛知県西尾市からは、小学生の鼓笛隊が出演します。
モーリタニアはアフリカ大陸の北西に位置し、国土の3分の2をサハラ砂漠が占めています。（７月１０日）
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