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ナショナルデーカレンダー

ガーナ共和国

伝統文化とチョコレートで魅力を紹介

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【写真上】ガーナ国立舞踏団と一宮町民
【写真左下】チョコレート作りの実演
【写真右下】あいさつするチェレマテン通産相

ガーナ共和国デーの30日、EXPOホールとアフリカ共同館の同国ブース(グローバル・コモン5)で、記念式典とイベントが開催されました。EXPOホールで行われた文化イベントでは、ガーナの国立舞踊団とフレンドシップ事業のパートナーの愛知県一宮町の町民らが、同国の民族衣装に身を包んでステージに登場。同国ブースでは、世界有数のカカオの産地をPRしようとチョコレート作りの実演があり、甘い香りに誘われた女性来場者らが、とろけるような表情でうっとりと実演に見入っていました。

チョコレート作りは、東京・銀座で洋菓子店を経営し、現代の名工に選ばれた洋菓子職人吉田菊次郎さんが実演しました。ガーナ産のカカオを100パーセント使って、ライオンや花、高さ50センチの塔などを制作。実演を見ていた女性や子どもたちは、会場の熱気で溶けそうになるチョコレートを眺め「食べたーい」と声を上げていました。

午前中に行われた記念式典には、チェレマテン通産相が出席。感染症研究で同国に功績を残した野口英世博士をたたえ「日本とガーナは古くから人と人のつながりが深い。愛・地球博を機にさらに交流を深めたい」とあいさつしました。続いて行われた文化イベントでは、初めに、ガーナの国立舞踊団が、速いテンポのリズムに乗った伝統舞踊で、アフリカの大地に生きる人たちの生活や思いを表現しました。

終盤には、同国の色鮮やかな民族衣装に身を包んだ一宮町の町民らもステージに上がり、会場を彩りました。(6月30日)

イベントスペースで民族舞踊

ガーナ共和国デーは30日。記念式典は午前中に関係者のみが参加してEXPOホールで行われます。

午後3時からは、グローバル・コモン5のイベントスペースで、民族舞踊が披露されます。また、アフリカ共同館のガーナ展示スペースでは、午後零時半ごろからガーナ産カカオを使ったチョコレート作りの実演も予定されています。(6月28日)

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