ベルギー王国
ベルギー王国のナショナルデーが14日、EXPOドームで開かれました。午前10時30分からの公式式典とイベントには、フィリップ皇太子と常陸宮ご夫妻が出席。芸術の交流や歌声を、和やかに歓談しながら楽しまれました。
マーク・ヴェルウィルヘン経済・エネルギー・通商・科学政策相は、ベルギーと日本の過去、現在、未来における交流を強調し「すべての国が一緒に環境問題に取り組むことを、自然の叡智というテーマが後押ししています」と、愛・地球博の意義を強調しました。
博覧会協会の豊田章一郎会長も、両国の長年にわたる友好関係を祝福しました。
続いて、フレンドシップ事業のパートナーである地元、長久手町の「長久手フィルハーモニー管弦楽団」の演奏、ベルギーのフルート奏者と日本の琴奏者の合奏など、両国のアーティストが次々に登場し、友好の舞台を繰り広げました。客席では、長久手町の小中学生約800人が、元気に声援を送りました。(6月14日)
6月14日はベルギー王国のナショナルデーです。
EXPOドームで開かれる式典とイベントでは、地元で活躍する長久手フィルハーモニー管弦楽団や、琴奏者の中川さんが出演。ベルギーからも、世界的に活躍するジャズミュージシャン、オーケストラ、フローラルアーティストらが来日します。
メーン会場となるEXPOドームの外でもさまざまなイベントが開かれ、ベルギーと日本の華やかな文化交流の一日となるでしょう。 (6月10日)
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