ルワンダ共和国
エリトリア国
エリトリア国とルワンダ共和国のナショナルデーが10日、EXPOホールで開催されました。愛・地球博で初の2カ国共同開催のナショナルデーは、エリトリアのフレンドシップパートナーの 愛知県犬山市とルワンダ共和国のフレンドシップパートナーの愛知県西枇杷島町それぞれの市民らが参加し、和やかなムードでスタートしました。
エリトリアを代表してあいさつしたのはアリ・サイード・アブダッラー外相。「わが国は1993年に独立した「アフリカで最も若い国」ですが、豊かな文化をはぐくんできました。 本日のイベントに登場する伝統音楽と舞踊は、愛・地球博の持つ多様性に新たな息吹を与えるでしょう」と話しました。
続いて、ルワンダのポール・マナセ・ンシュティ商業・産業・投資促進・観光・協同組合相が「私たちの発展ぶりを紹介する、またとない機会を与えてくれた 愛・地球博への参加を本当に誇りに思います」とあいさつ。また、「千の丘の国」と呼ばれ、マウンテンゴリラの生息地としても知られる、同国の豊かな自然を強調しました。
イベントでは「エリトリア民族歌劇団シブリット」と「ウルケレレザ ルワンダ国立舞踊団」が、広大なアフリカ大陸でそれぞれがはぐくんだ伝統の舞と歌を披露。 見ごたえのある出し物に、場内からは手拍子が起こりました。 (6月10日)
6月10日はルワンダ共和国とエリトリア国のナショナルデーです。
アフリカ共同館に出展する2カ国が式典とイベントを共同開催、友好と親睦の輪を広げながら、それぞれの伝統と文化を紹介するプログラムを行います。
EXPOホールでの式典とイベントは招待者のみの入場となります。イベントに出演するエリトリア民族歌劇団シブリットの伝統音楽と舞踊は、アフリカ共同館でもご覧いただけます。 (6月6日)
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