エチオピア連邦民主共和国
エチオピア連邦民主共和国デーの16日、公式式典・催事がEXPOホールで開かれました。
コアング・トゥトゥラム駐日大使が夫人とともに出席し、会場にはフレンドシップ市町村の愛知県鳳来町の小学生らが集まり、同国と友好を図る応援団となりました。
コアング大使は「日本は最も重要な開発パートナーの1国です。今年はエチオピアと日本の関係が再復興してから50年の記念すべき年。相互理解と友情を深め、2国間の関係を強くしていきたいです」とあいさつしました。
催事では、「アフリカン・ジャズ・ヴィレッジ」の笛や太鼓の音に合わせ、エチオピア各地の民族舞踊が披露されました。首や肩、全身を小刻みに揺する動きで男性らしさ、女性らしさをアピールします。ダンスに合わせて衣装も変わり、最後はライオンのたてがみで作ったかつらを付けて登場しました。激しく踊る姿はアフリカのパワーがみなぎり、観客をひきつけました。
午後から鳳来町の和太鼓グループが演奏をし、その後、コアング大使らは、アフリカ共同館を見学しました。待っていた鳳来町の小学生から手作りのたこが贈られ、笑顔で記念写真に納まっていました。(5月16日)
16日はエチオピアのナショナルデーです。同国のコアング・トゥトゥラム・ドゥング駐日大使が出席し、午前11時からEXPOホールで記念式典・催事が行われます。コーヒーセレモニーの実演があり、民族舞踊団がリズミカルな音楽と踊りを披露します。
午後1時半からはフレンドシップ・パートナーの愛知県鳳来町の人たちと舞踊団がステージを盛り上げます。場所は同じくEXPOホール、入場は自由です。
アフリカ共同館のエチオピアブースではナショナルデー以降、コーヒーサービスを始めます。煮出して飲む、しっかりとした味わいのコーヒーをお試しください。
Windows Media Player 9ファイル(マーク付)をご覧頂くには、Microsoft社のWindows Media Player 9以降が必要になります。最新のWindows Media PlayerはMicrosoft社のサイトより無料でダウンロード可能です。