ブルガリア共和国
ブルガリア共和国デーの13日、公式式典がEXPOホールで開催されました。式典の後、催事が行われ、「ナショナルアーツ」のモダンダンスや、「フィリップ・クテフ」のフォークダンスが披露されました。
式典では、ブルガリア、日本両国の国歌が吹奏された後、アンゲル・マーリン副大統領が両国の国旗を指差して「日本とブルガリアの国旗が美しく並んでいます。愛・地球博を通じて、ブルガリアの長所を日本の皆さんにすべて紹介したい」とあいさつしました。
続いて催事に移り、ヒップホップやポップ風の音楽にのせて数十人が一斉に踊る「ナショナルアーツ」のモダンダンスが紹介されました。また、舞踊グループ「フィリップ・クテフ」が、軽妙な音楽とともに、駆け足をしながら踊るフォークダンスを見せました。
このほか、ブルガリア独特の縦笛であるカバルの演奏や、バグパイプによる民族音楽が繰り広げられました。
午後からも同ホールで、「コード オブ エタニティ」と題したイベントが行われ、同国の音楽や舞踊が紹介されました。(5月13日)
13日はブルガリアのナショナルデー。式典の後、ブルガリアのダンスグループ「ナショナルアーツ」や民族舞踊団「フィリップ・クテフ」のダンスなどが紹介されます。
記念式典は、午前11時からEXPOホールで。引き続いて同20分から、ブルガリアの音楽にのせてモダンダンスを踊る「ナショナルアーツ」や、トゥパンと呼ばれる太鼓やバグパイプなどの演奏にのせて踊る「フィリップ・クテフ」の民族舞踊のほか、カバル(笛)やバグパイプの演奏が行われます。
バグパイプは、袋(バッグ)と管(パイプ)を合わせた楽器です。息を吹き込むためのパイプから、脇に抱えた袋に空気を送り、ためた空気を袋で調節しながら別の4本のパイプに送り出すことで音を出します。
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