「万博エコクラブ」が募集した夏休み自由研究の優秀賞が決まり、表彰式が23日、愛・地球博会場内で行われました。
自由研究には、ごみ問題、ヒートアイランド現象などをテーマに、全国の小中学生60人の応募がありました。
モリゾー賞(中学生の部最優秀賞)には、林潤平君(岐阜県坂祝町・坂祝中1年)。キッコロ賞(小学生の部最優秀賞)は、高学年部門で高柳佳織さん(横浜市・北山田小4年)、低学年部門で村瀬正紘君(名古屋市・愛知教育大付属名古屋小1年)が選ばれました。表彰式には、小学生の2人が出席、博覧会協会の中村利雄事務総長から表彰状と記念品が贈られました。
高柳さんは「地表面の温度のちがい」をテーマに、アスファルトや土、芝生、林の中の地表付近の温度測定を自作の温度計で行い、そのデータを集計。「毎日暑くて、どこにいたら涼しいのか、知りたかった」と、研究の動機を説明しました。村瀬君は、会場内で環境に配慮した場所や内容を大きな地図に表した「ぼくのばんぱくエコグリーンマップ」で受賞、「コメントを書くのが難しかったけど、がんばりました」と話しました。(9月23日)
優秀賞は、以下の通り。
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