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万博トピックス

会期あと3日、最後の思い出の画像1

会期あと3日、最後の思い出
ピンバッジやメッセージカードに刻む

会期が残り3日となった23日、愛・地球博の会場では、来場者がピンバッジを交換したり、メッセージカードを記したりして、万博最後の思い出を刻みました。

グローバル・コモン5のアフリカ共同館前では、「ミスター・ピン」ことドイツのピンバッジ収集家エルハルド・ブルシェルさん(58)の周りに人だかりができました。1570個のコレクションは、愛・地球博の公式記念品や外国館が製作したものなどさまざま。

「大好きなリニモのバッジが欲しい」という来場13回目になる岐阜県笠松町の成田裕貴ちゃん(6つ)は、帽子いっぱいにつけた30個ほどの中から外国館のピンバッジを取り外して交換。「ピンバッジを見ると、楽しかったことを思い出す」と満足そうでした。

また、「愛・地球博メッセージ~EXPO MESSAGE~」が、長久手会場のグローバル・ループ(5カ所)と瀬戸会場の海上広場で行われ、来場者たちが愛・地球博で感じた「地球への思い」を、メッセージに託しました。

来場者は、500円を寄付し、葉っぱの形をしたカードに思い思いのメッセージを記入、モリゾーとキッコロが描かれたボードに張り付けました。ボードには「世界から戦争がなくなりますように」「美しい海や山を大切にしたいね」など、たくさんのメッセージがつづられました。

寄付金の納付先は、万博の市民プロジェクトや地球市民村などに参加した環境団体などから選択できます。閉幕の25日まで実施されます。(9月23日)

【写真左上】「ミスター・ピン」と呼ばれるブルシェルさん
【写真右上】ブルシェルさん(左)にピンバッジの交換を持ちかける子ども
【写真右中】「地球への思い」が寄せられたメッセージボード
【写真右下】絵や言葉でメッセージを書く子どもたち

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