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万博トピックス

閉幕直前、お土産買い込み殺到の画像1
閉幕直前、お土産買い込み殺到の画像2

【写真左上】モリコログッズを求めて公式記念グッズショップにつめかける来場者
【写真中上】交渉次第でさらなる値下げが期待できる?!(ネパール館)
【写真右上】にぎわいをみせるインド館のバザール
【写真右下】あちらこちらで見かける値下げの札(アフリカ共同館)

閉幕直前、お土産買い込み殺到
外国民芸品やモリコログッズ 万博最後の思い出に……

閉幕まで残り3日となった22日、各グローバル・コモンのお土産コーナーや公式記念グッズショップなどは、お土産を買い込む来場者でにぎわいました。

インド館、ネパール館、中米共同館、ヨルダン館、オーストラリア館など、ほとんどの外国パビリオンでは、閉幕を前にバーゲンセールが行われています。割引率は30から50パーセントが多く、中には80パーセント引きという商品もありました。

民芸品のバザールが人気を呼ぶアフリカ共同館では「△△%OFF」「SALE!」などの赤札が並び、館内の各国販売ブースには、たくさんの来館者が押し寄せました。「バーゲンをやっていると聞いてやってきた」「外国人スタッフとの交流が楽しくて」など、買い物の理由もさまざま。4000円の商品を指して「これ、2000円でしょ?」と値引きをねだる人や、計算機をはさんで希望価格を打ち合い交渉する人などもいて、来場者とスタッフがさらなる値引き合戦を繰り広げていました。

粘り強くディスカウントを迫られ、スタッフたちもたじたじですが、ジブチのスタッフ、ハルナ・サコさんは「お客さんとのコミュニケーションをエンジョイしているよ。お客さんは安く買えて僕たちは商売繁盛。お互いにハッピーだよ」と、満足げな様子でした。

一方、各公式記念グッズショップでも、閉幕前に愛・地球博グッズを買い込む来場者で大にぎわい。人気のモリゾー・キッコログッズのブース周辺は、押しくらまんじゅう状態の混雑でした。(9月22日)