【写真上】共同メッセージを読み上げる学生
【写真左下】歌い上げるゴスペラーズの黒沢薫さん
【写真右下】司会の竹下景子さん(左)とセイン・カミュさん
愛・地球会議「持続可能な社会の創造をめざして」が21日、タレントのセイン・カミュさん、女優で日本館総館長の竹下景子さんの司会で、EXPOドームで開かれました。同会議は愛・地球博のテーマ「自然の叡智」を考察し、その成果を発信するために3月から毎月行われてきたもので、今回が締めくくり。日本を含む8カ国9人の学生が、半年間の会議で学んだ体験から共同メッセージ「多様性の愛し方」をまとめ、「異なる価値観の共存は大変な面もありますが、多様性との付き合い方を探求していきます」と宣言しました。
会場は、オランダのアムステルダム、中国の北京とインターネットで結ばれ、2カ国間でのジャムセッションや、3カ国間での質疑応答なども行われました。
最後はア・カペラグループ「ゴスペラーズ」の黒沢薫さんがミニコンサートを行いました。(9月21日)