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万博トピックス

作家が見た「万博百景展」25日までの画像

作家が見た「万博百景展」25日まで
愛・地球博のさまざまな表情を描く

東海地方にゆかりのある作家が、愛・地球博で見たさまざまな光景を作品に--。「万博百景展」が20日から、グローバル・コモン2にあるEXPOギャラリーで始まりました。

会派を超えて集まり、愛知県で活動を続ける「風景の会」のメンバーを中心に、99人の作家が出展。さまざまな手法と感性で、パビリオンや会場内で行われたイベントの様子を描いた作品がズラリと並び、館内はまさに「万博百景」といった趣です。開幕してから、作家一人ひとりが自由にテーマを決めて取材を行い、およそ3カ月で作品を仕上げました。

スタッフの佐竹裕幸さんは「99人もが参加していることから、著名な作家から若い作家まで、一緒に作品を展示する機会ができました。まだ始まったばかりですが、来館者にも好評のようです。それぞれの作家の感性を通して、あらためて万博の魅力を感じることができるのではないでしょうか」と手応えを感じている様子でした。

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愛知県長久手町の池田蒼紫(そうし)ちゃん(3)は「見て見てマンモスだー」と大はしゃぎ。一緒に来たお母さんの陽子さん(33)も「40回近く来てるので、どの絵も見覚えのある情景ばかりなんです」と、感慨深げに話しました。

 同展は25日まで。前期(22日まで)と後期(23-25日)で作品は入れ替えられます。(9月20日)

【写真左】作家の視点で新しい発見が……。展示作品に見入る来館者
【写真中】島田章三さん作「ゴンドラが飛ぶ鳥も飛ぶ」
【写真右】黒柳弘行さんの「PRESENTS」はグローバル・コモン3の鳥観図を段ボールで製作

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