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万博トピックス

太鼓の妙技に見入るブルンジデー
愛・地球博への思いを込めたスピーチに感動

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ブルンジ共和国のナショナルデーが12日、EXPOホールで開かれました。文化イベントでは、世界中で公演を行う民族舞踏団「アバティンボ」が、ダイナミックなダンスと太鼓の妙技で観客を圧倒しました。

「アバティンボ」はヨーロッパ、アメリカ、アジアなどでも知られ、日本でも2度の公演を行っています。場内を揺るがすような大きな掛け声で、メンバーが舞台に登場。成人男性の腰の高さほどもある太鼓を軽々と頭の上に乗せると、観客は驚きの声を上げました。頭上の太鼓を下ろしたあと、思いっきり地面をけり上げてジャンプし、激しいダンスを繰り返しながら、演奏をスタート。まるで疲れを知らないかのような迫力のステージで観客を魅了しました。

ンテジリバ観光局総局長は、記念式典でのあいさつで「財政的に苦しくても、愛・地球博への参加を逃すことは考えられませんでした」と、度重なる内戦などで混乱が続く中、参加を決めた万博への思いを語り「日本と出展各国、そして世界の平和にバンザイを!」という言葉で締めくくりました。

フレンドシップパートナーの愛知県一色町の小学生たちからは、「ブルンジの人たちのために使ってください」とのメッセージとともに、ンテジリバ観光局総局長に募金が贈呈されました。(9月12日)

【写真上】力強く激しい演奏とダンスで観客を魅了
【写真下】愛知県一色町の子どもたちからの募金に笑顔で感謝するンテジリバ観光局総局長

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