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万博トピックス

愛知県館で世界一の金魚すくい
120メートルの水槽に宇宙金魚7万匹

愛知県館で世界一の金魚すくいの画像2

【写真左上】金魚すくいに挑戦する来場者
【写真右】240人が一度に参加した金魚すくい

愛知県館で世界一の金魚すくいの画像1

長久手愛知県館の「あいち・おまつり広場」で10日、全長120メートルの水槽を使って「世界一」の金魚すくい大会が行われました。11日にも開かれ、参加は無料です。

生産日本一の愛知県弥富町が、「金魚の町」PRのために実施しました。長さ3メートルの水槽を4本ずつ10列に並べて、全長120メートルの水槽を用意。赤い金魚7万匹が入れられ、一度に240人が参加する金魚すくいは世界一の規模といいます。

用意されたのは、通称「宇宙金魚」と呼ばれるワキン。日本人初の女性宇宙飛行士・向井千秋さんが、94年に実験用としてスペースシャトルに持ち込んだ弥富町産の金魚の子孫や仲間たちです。

参加者は、3分間で何匹すくえるかに挑戦しました。すくった金魚は水槽に返しましたが、参加者には、3匹ずつを入れた水が漏れない特殊なパックが贈られました。名古屋市の小栗拓矢君(9)は「一匹もすくえなかったけど、3匹もらえたのでうれしい。学校でクラスのみんなと飼いたい」と満足な様子でした。(9月10日)