9月1日で独立14周年を迎えたウズベキスタン共和国のナショナルデーが8日、EXPOホールで開かれました。
イベントでは、伝統料理「プロフ」を盛った大皿を頭や背中でくるくる回して踊るパフォーマンスに、フレンドシップ事業で交流する愛知県一宮市の園児らが見守る会場から歓声が上がりました。
打楽器「ドイラ」や三味線のような「ルバーブ」などの音色に合わせた歌や踊りも披露されました。人気歌手のママゾイドバさんらの歌声に合わせて、女性ダンサーが観客席に飛び込むと踊り出す観客が相次ぎ、ステージと客席が一体となって盛り上がりました。
式典では、アジズホジャエフ・アリシェル・アッバソヴィッチ文化・スポーツ相が「愛・地球博を通して両国間が得た宝は、人とのつながり、心の付き合いだと思います」とあいさつしました。(9月8日)
【写真上】伝統料理「プロフ」を盛りつけた大皿を頭に載せて踊る男性ダンサー
【写真下】ママゾイドバさんの歌に合わせて舞う女性ダンサー
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