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「三重県の日」が29日、EXPOドームで開かれました。三重県の伝統芸能や祭りなどが披露され、また、舞台には、江戸時代の宿場をイメージした「おもてなし横丁」が設置され、来場者は「丸ごと三重県」を楽しみました。
「横丁」には、松阪牛や伊勢えび、真珠などの特産品を並べた「三重ブランド」や「三重県の観光紹介」の店、世界遺産に指定された熊野古道を紹介する「紀伊山地の霊場と参詣道」の店などが軒を連ねました。
中でも人気を集めたのが、体験コーナー。「四日市萬古(ばんこ)焼」の店では、昔ながらの「蚊遣り豚」を、自分流に絵付けができるようにしたところ、用意した50個があっという間になくなる盛況ぶり。着物などの型染めに用いる「伊勢形紙」の店では、3枚の美濃紙を重ねた「型地紙」に描かれた模様を、彫刻刀で丁寧に彫り抜く来場者の姿が見られました。
また、皇學館大学雅楽部の雅楽演奏、分部町唐人踊り、松阪しょんがい音頭と踊り、伊勢えび祭の名物「じゃこっぺ踊り」なども披露されました。(8月29日)
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