「愛・地球博記念氷彫刻展」が29日、長久手日本館前の日本広場で行われました。
パーティーなどに利用される氷の彫刻の魅力をアピールしようと開かれたもので、全国から集まった調理師が、「自然と生命の躍動」をテーマに氷を彫る技を競いました。
太陽が照りつける中、約70人の調理師たちは、のこぎりやのみを使って、縦100センチ横50センチ幅25センチの氷柱と格闘しました。木の彫刻とは違い、ザクッザクッと音を立てて氷が一気に削られていく様子は迫力満点、羽根や指先など細部が整えられ、1時間ほどの間に、天使や鳥、人魚、魚など氷の芸術品が次々に誕生しました。
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