皇太子さまは26日、前日に続いて愛・地球博を訪問されポルトガル館など外国館7館を見学、2日間の視察日程を終えて午後、帰京されました。
午前中にポルトガル館、オーストリア館、リビア館、モロッコ館、ヨルダン館を訪問されました。モロッコ館では、真ちゅうに装飾を施す工芸の実演を見学し「制作にどれくらい時間がかかりますか」などと質問。ヨルダン館では、死海のプールに足を止め「訪れた人々は死海体験を大変喜ばれることでしょう」と述べられ、瓶に砂を入れてラクダなどの絵を描く「サンドアート」にも強い関心を示されました。
午後はアルゼンチン館で情熱的なタンゴを鑑賞、華麗なステップに拍手を送っておられました。
最後のアンデス共同館前で皇太子さまは、汗をかきながら待っていた子どもに「しっかりと帽子をかぶって、日差しを避けてくださいね」と、優しく声をかけられました。(8月26日)
【写真上】ヨルダン館でサンドアートを見学される皇太子さま
【写真下】アルゼンチン館でタンゴを鑑賞される皇太子さま
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