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万博トピックス

25日まで夏休みエネルギー教室
江戸時代の庶民の学校「寺子屋」で体験学習

長久手日本館前の特設会場で24日、「寺子屋華座」が開かれました。エネルギーと環境について、小学生以下の子どもたちを対象にしたワークショップ型のイベントで、今回が2回目。「寺子屋ワークショップ」「ステージプログラム」「体験ゾーンプログラム」に分かれた会場内は、夏休み中とあって親子連れでにぎわいました。

ワークショップでは、江戸時代の庶民の学校だった寺子屋をイメージした畳敷きの教室を設置。作務衣(さむえ)を着たスタッフが先生役となり、ストローの楽器や風力で動くモーターカー作りなどを指導しました。

会場中央では、自由に観覧できるステージプログラムを実施。お笑いコンビCOWCOWによる「日本館夏休み特別講座」と題したセミナーでは、長久手日本館の取り組み「省エネルギー」「新エネルギー」「資源を大切にする」を分かりやすく説明しました。ジョークを交えた楽しい内容で、子どもたちは出題された質問にも積極的に手を挙げて答えました。

イベントは25日も行われますが、「寺子屋ワークショップ」だけは、午前9時から会場前で順次受け付け、予定人数になり次第終了となります。 (8月24日)

【写真上】体験しながらの学習に子どもたちも興味津々
【写真下】寺子屋を再現した畳敷きの教室で

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