【写真】「Love The Earth」最終公演への抱負を語った松任谷由実さん
愛・地球博のイベント「Love The Earth(ラブ・ジ・アース)」の最終公演(9月23日)に出演する松任谷由実さんが19日、記者会見を行いました。
「Love The Earth」は、人々が自然や地球とのつながりを再認識するという考えを、音楽という共通言語で伝えようというプロジェクト。松任谷さんは会見で「イベントのテーマに賛同し、次の上海万博へつなげる何かができないか」と出演のきっかけについて語りました。
今回のステージでは、これまでのヒット曲に加え、イベントのために特別に書き下ろした楽曲「Smile again(スマイル・アゲイン)」を、松任谷さんの呼びかけで集まったアジアのアーティスト4人と一緒に演奏します。アジアをテーマに活動してきた松任谷さんは、ライブに向けて「日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語で1つの曲を歌うのは世界的にも例がないことで、感動的な曲に仕上がりました。アジアの近隣国との間にボーダー(境界)はありますが、それを乗り越えて、みなで一つのビジョンをもちたい」と意気込みを話しました。
詳細はこちら(8月19日)