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万博トピックス

渡辺貞夫ワールドふたたび
世界から400人の若者が集合 地球の音が響く

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【写真上】渡辺貞夫さんと子どもたち
【写真下】エネルギッシュなパフォーマンスを披露するブラジルのパーカッショングループ「オロドゥン」

ジャズミュージシャンの渡辺貞夫さんがプロデュースする「地球サウンド」が17日、EXPOドームで開かれました。6月のジャパンデー・ジャパンウィークで好評だった「meet the EXPO(ミート・ジ・エキスポ)」の再公演で、渡辺貞夫グループのほか世界各国の演奏グループと、地元愛知の合唱団など総勢400人の子どもたちが再び集まりました。

ステージでは各グループの演奏と、出演者全員による合奏が交互に繰り広げられました。ブラジルの「オロドゥン」はカーニバルを再現、サンバとレゲエを融合させたリズムを披露。ポルトガルのパーカッショングループ「トカルファ」は、全員が一糸乱れぬ動きで演奏しました。

また、民族楽器サバールを演奏したセネガルの「ドゥグ」、太鼓演奏の「霧島工面太鼓 郷花(はるか)」、透き通る歌声を響かせたゴスペルの「ニューヨーク・ハレルヤ・カンパニー・ジュニア」も、それぞれ会場を盛り上げました。2時間に及ぶステージで、EXPOドームは興奮に包まれました。

フィナーレでは、観客たちもステージに上がり、愛・地球博のテーマソング「シェア・ザ・ワールド~こころつないで~」を歌い、踊りました。

このイベントは18日もEXPOドームで開かれます。昼の部は午後1時30分、夜の部は午後6時からで、入場には整理券が必要です。昼の部は午前9時、夜の部は午後2時からEXPOドーム前で配布します。(8月17日)

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