【写真上】左から順に
波のように体をくねらせる「ランパイ・アチェ」
あいさつするアンドゥン工業相
しなやかに指先や首を動かして恋愛模様を表現するバリ舞踊
【写真下】伝統楽器「アンクルン」を演奏する観客
インドネシアデーの記念式典が17日、EXPOホールで開かれました。この日は、独立60周年の記念日、祝賀ムードを盛り上げる友愛の響きが、ホールに広がりました。
文化イベントでは、しなやかに指先や首を動かして恋愛模様を表現するバリ舞踊を披露。9人の踊り子が横一列に座り、激しい動きで波のように体をくねらせたり、時に歓声を上げて歌い踊る民族舞踊「ランパイ・アチェ」などを繰り広げました。
また、枠にぶら下がった竹筒2本を揺らして音を出す伝統楽器「アンクルン」が客席の全員に配られ、出演者と観客が合奏しました。観客は、出演者の指導で音を響かせながら「さくらさくら」や「きらきら星」を演奏しました。
アンドゥン工業相は式典で、「インドネシアにとって、日本は友情の歴史が深い国。独立記念日を皆さんと祝うことができ、例年以上に喜びをかみ締めている」とあいさつしました。(8月17日)
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