ページ内を移動するためのリンクです。


サイト内検索

万博トピックス

7カ国の学生がロボットで国際交流
言葉の壁を乗り越えたチームプレーで挑戦

ロボット作りを通して世界7カ国の学生が国際交流する「IDCロボットコンテスト大学国際交流大会」が16日、EXPOドームで行われました。

アメリカ、イギリス、ドイツ、ブラジル、フランス、韓国の29人に日本の17人が加わり、11の国際チームを結成。言葉の壁を乗り越えながら、10日間ほどで制作したロボットでゲームを競いました。

「夢を咲かせよう」と名付けられたゲームは、4分間の制限時間に、各チームが2台のロボットを使い「夢の木」として立てられた大小の紙筒の上に、「夢」に見立てたビーチボールを載せる個数で勝負を競いました。

ゲームでは2台のコンビネーションを生かしたり、傘状の補助具を駆使していました。また、ビニールの敷物を巧みに使う「アイデアロボット」や、相手の動きをけん制する「駆け引きロボット」も登場しました。

優勝チームのメンバーは「チームメートに恵まれ、いい経験ができた」と喜びを語りました。

また、アイデアを競う特別賞は、多くのボールをまとめて乗せるために三角形の大きな布を広げさせるロボットを制作したチームに贈られました。(8月16日)

【写真上】ボールを真剣に操り優勝したチーム
【写真下】特別賞を受けた「アイデアロボット」

Windows Media Player 9ファイル(Windows Media Player 9マーク付)をご覧頂くには、Microsoft社のWindows Media Player 9以降が必要になります。最新のWindows Media PlayerはMicrosoft社のサイトより無料でダウンロード可能です。