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日本だけでなく海外でも人気のアニメ「ドラえもん」の仲間たちが繰り広げるキャラクターショー「ドラえもんの宝島たんけん」が12日、EXPOドームで開かれました。

「ドラえもーん！」と子どもたちが元気よく呼ぶと、どこでもドアの中からドラえもんが登場。続いて、のび太、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんら、おなじみの仲間たちも次々と現れ、宝島を舞台に宝の山を見つけ出すまでの冒険の物語を歌やダンスを交えて展開しました。

冒険の途中、のび太が仲間たちとはぐれてしまったり、海賊の亡霊に襲われたりして宝探しの邪魔をしました。のび太の後ろに亡霊が現れると、観客席の子どもたちが「逃げて！」「後ろを見て！」とステージに向かって叫んでいました。5人のチームワークで財宝の山を見つけ出すことができると、おなじみの「ドラえもんのうた」を大合唱。子どもたちも一緒になって歌い、喜びました。

終演後は、世界各地の子どもたちから、ドラえもんへのメッセージがモニターを通じて届けられ、将来の夢や未来の社会への希望が伝えられました。また、出演キャラクターが観客席に下りて記念撮影をするなど、子どもたちと触れ合う姿も見られました。（8月12日）

【写真上】宝の山を見つけて大喜び
【写真下】のび太の背後に亡霊が現れる