万博トピックス

愛・地球博を視察中の秋篠宮ご一家は11日、外国館などを訪問、午後は瀬戸会場に足を運び、里の自然学校で森を散策されました。

午前中は、ご夫妻がアルゼンチン館、モンゴル館、ブータン館を見学する間、長女眞子さまと二女佳子さまは、太陽電池パネルや燃料電池施設について学ぶ「キッズ・エコツアー」に参加。午後は、ご一家そろって見学されました。

南太平洋共同館、ベトナム館に続いて訪れたオーストラリア館では、長さ12メートルのカモノハシ像のしっぽ部分に、秋篠宮さまと眞子さま、佳子さまが座られました。佳子さまは、カモノハシ像を触りながら感触を確かめていました。

ネパール館とインド館を見学した後、ご一家は、里の自然学校を訪問。案内役の説明を聞きながら、40分ほど森を散策されました。途中、眞子さまが小さなヘビを見つけると、そろって沢をのぞき込む場面もありました。

ご一家は12日も企業館などを見学されます。（8月11日）

【写真上】里の自然学校で落ち葉を手に取る秋篠宮さまとご一家
【写真下】オーストラリア館でカモノハシ像に足を止める秋篠宮ご一家