万博トピックス

秋篠宮ご夫妻と長女眞子さまが10日、愛・地球博を視察、東南アジアの外国館など７館を見学されました。

ご一家は、初めにパキスタン館を訪れました。秋篠宮さまは、1992年にご夫妻で訪れた同国の思い出を振り返りながら、世界第2位の高峰K2（標高8611メートル）の展示を熱心に見学されました。

その後、スリランカ館、フィリピン館、ラオス館、インドネシア館、タイ館を訪問。最後のカンボジア館では、「黄金の繭」と呼ばれる絹の機織り実演を見学し、秋篠宮さまが、金色の光沢ある絹糸について説明すると、眞子さまは絹糸を手にとって見入っていました。

猛暑の中、秋篠宮さまは黒のスーツ、紀子さまは淡いブルーのスーツ、眞子さまはブルーの涼やかなワンピース姿。夏休みを楽しむ家族連れに、にこやかに手を振られていました。ご一家は、2泊3日の日程で12日まで会場を視察、11日からは、二女佳子さまも会場入りされます。（8月10日）

【写真上】カンボジア館で展示を熱心に見学する秋篠宮ご一家
【写真下】パキスタン館に入られる秋篠宮ご一家