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万博トピックス

エクアドルデー
出演者と観客が一体となった熱いステージ

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【写真上】 「マラブ」と「シサイ」の共演
【写真左下】声援に応じる生徒たちと「マラブ」と「シサイ」
【写真右下】あいさつするアルバレス駐日大使

エクアドル共和国のナショナルデーが10日、EXPOホールで開かれました。会場には、フレンドシップ事業パートナーの愛知県小牧市の一色小学校と小牧南小学校の生徒らが駆け付け、記念式典ではエクアドル語で国歌斉唱に参加。イベントでもステージ上で元気な歌声を披露しました。

生徒たちの合唱に続いて登場したのは、アンデス・アマゾン音楽の「マラブ」と、エクアドル在住の先住民族で構成された「シサイ」の2バンドです。「マラブ」は、南米独特の明るさと現代風の雰囲気で観客を魅了。「シサイ」は、伝統の民族音楽を基礎として、ケーナ(竹笛)、アシで作られた楽器サンポーニャ、10の弦を持つチャランゴなどで、哀愁のある音色を奏でました。ラストの曲では両バンドが共演、観客も立ち上がって歌い踊りだすなど、熱気に包まれながらイベントが終了しました。

アドルフォ・アルバレス・ビジャゴメス駐日大使は「多彩で独特の生物が生息するガラパゴス諸島があり、石油など豊かな天然資源に恵まれたわが国は、アジアに最も近い南米です」とアピール。また、黄熱病の根絶に尽力した野口英世をたたえ、日本との友好の歴史を強調しました。 (8月10日)

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