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万博トピックス

「九州・沖縄の日」始まる
「熱き鼓動」をテーマに郷土の誇りを伝える3日間

「九州・沖縄の日」始まるの画像1 「九州・沖縄の日」始まるの画像2 「九州・沖縄の日」始まるの画像3

九州と沖縄の8県合同で行う「九州・沖縄の日」が3日、EXPOドームで始まりました。5日までの期間中、昼の部は観光PRや伝統芸能、各地の名産品などが当たる抽選会が行われます。夜の部では、ミュージシャンの宇佐元恭一さん率いる「鼓動楽房」と、昼の部に登場した伝統芸能グループが共演します。

初日は佐賀県、福岡県、長崎県が登場。九州観光推進機構の田中会長の開会宣言で幕が開きました。

イベントは、佐賀県からスタート。唐津神社の秋祭り「唐津くんち」の豪華な曳山(ひきやま)の様子がモニターに映し出され、「唐津曳山囃子(ばやし)」が場内に響きました。「スペースワールド」のスーパースター、ラッキーラビットとヴィッキーラビットが駆け付けたのは福岡県。女性歌手のタウが「アイランド花どんたく」のテーマ曲を歌うなど、華やかなステージとなりました。最後は、長崎県が530年の歴史を持つ「黒丸踊り」を披露。重さ60キロの大きな花輪を担ぎ、太鼓をたたく姿が見もので、司会者が「花輪の下に入ると幸福になれるそうです」と声をかけると、多くの観客がステージ前に詰め掛けました。

イベントは4日の熊本県・宮崎県、5日の大分県・鹿児島県・沖縄県と続きます。入場整理券はEXPOドーム前で、昼の部は朝9時から、夜の部は午後3時から配布されます。(8月3日)


【写真上】福岡「スペースワールド」のラッキーラビットとヴィッキーラビット
【写真左下】 「黒丸踊り」の大きな花輪の下に集まる観客
【写真右下】熱唱する女性歌手のタウ