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万博トピックス

17カ国の青年が「愛と地球と平和」を語る
「2005年日本語サミット」で活発に意見交換

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【写真上】「愛と地球と平和」について語る世界の青年たち
【写真下】コーディネーターの池上彰さん(左)とゲストコメンテーターのボビー・オロゴンさん

世界中から日本語を学ぶ青年が集まり、「愛と地球と平和」について語る「2005年日本語サミット」が2日、EXPOホールで開かれました。

中国、カンボジア、ドイツ、ブルガリア、トルコ、エジプト、カナダ、パラグアイなど16カ国の青年が参加、日本も含めた17人が、流ちょうな日本語で活発に意見を交換しました。コーディネーターはジャーナリストの池上彰さん、ゲストコメンテーターとしてナイジェリア出身でタレントのボビー・オロゴンさんが出席しました。

「愛」については「家族を大切にすること」「恋をすること」「母親のイメージ」「国を愛すること」「自然を大切にすること」など、さまざまな思いが語られました。

「愛」と「地球」と「平和」の関係では、「相互理解のためには、互いの存在を大切にし、ともに愛する心が必要だ」「悪い面ばかりあげつらうのではなく、いい面を強調しないと」「自分の国を愛するからこそ世界を愛することができる」「愛国心は、行き過ぎると危険なものになる」「愛があっても、過去の歴史は消せない」などと、それぞれの思いを率直に語り合いました。(8月2日)

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