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万博トピックス

ICチップで広がる携帯活用
ロータリーホールで実証実験公開

ICチップで広がる携帯活用の画像1 ICチップで広がる携帯活用の画像2
ICチップで広がる携帯活用の画像3
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【写真左上】利用権をダウンロードしてパソコンで映像を楽しむ女性
【写真右上】「ICチップ内蔵カード」と「ICチップ対応携帯電話」
【写真下】自動販売機を使った実験の様子

携帯電話の活用範囲を広げるICチップ機能を組み込んだ新携帯電話の実証実験が28日、長久手会場のロータリーホールで関係者に公開されました。この携帯電話はNTTグループが開発中のもので、「ICチップ対応携帯電話」と呼ばれています。現在の外部メモリーカードに、ICチップ機能を加えているため、電子チケット機能などが簡単に実現されます。

実証実験では、貸し出される携帯電話をチケットとして使い、実証実験会場に入場します。気に入った電子ポスターに携帯をかざせば、ポスター情報や、その利用権も入手できます。また、現金がなくても使える自販機が設置されており、携帯内のICチップ機能により、電子マネーによる購入が体験できます。出口手前では、写真プリントコーナーがあり、利用権を入手した写真を持ち帰ることもできます。

実証実験は29、30の両日、一般向けに公開されます。公開時間は、29日が午前10時から午後7時まで、30日は午前10時から午後6時までで、入場は無料です。(7月28日)

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