10代の子どもたちが自分で作ったロボットを使いサッカー対決する「万博記念 ロボットサッカー国際交流会」が27日、EXPOドームで行われました。これまでにも3回開催されていますが、今回は万博を記念して台湾、フィリピン、フィンランド、シンガポール、韓国の子どもたちが参加、日本を含め、6カ国から50チームが出場しました。
サッカー対決は1チーム2人。組み立て式のロボットに、自分たちでボールを感知する赤外線センサーや方位センサーなどをプログラミングして、10分間の対決に臨みました。周りをプラスチックで囲い“接触プレー”に強くする工夫を凝らしたロボットも登場。順位争いはなくても、ゴールするごとに大歓声が上がり、白熱したゲームを展開しました。
一方、会場内の仮設ステージでは「ロボットダンスステージ」も行なわれ、子どもたちはロボットと一緒に踊って、楽しいひと時を過ごしました。(7月27日)
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