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万博トピックス

民族ドラム響く、スリランカデー
絶妙の呼吸で打ち鳴らす音色に大きな拍手

スリランカ民主社会主義共和国のナショナルデーが27日、EXPOホールで行われ、同国の「ランセル・ダンシングチーム」がドラム演奏を披露して、式典を盛り上げました。

同チームは、男性5人が音色の違うドラムを持ち、頭を振ったり体を回転させたりしながら、腕の動きが見えないほどの速さで打ち鳴らす演奏が特徴。息をのむような乱打の連続の後にぴたりとエンディングを決めると、会場から大きな拍手が沸きました。

また、ドラム演奏に先立って、フレンドシップ事業のパートナーである愛知県豊田市(旧旭町)の中学生による合唱と、地元の民俗芸能「棒の手」も行われました。

ランジット・ウヤンゴダ駐日大使は、ラクシュマン・カディルガマール外相のあいさつを代読し「スマトラ沖地震の津波被害にもかかわらず出展でき、日本の皆さんやスタッフに感謝します」と述べました。また、豊田市立旭中学校の松井千保さんが、津波被害からの復興の願いを込めた「夢かけ風鈴」を同大使に手渡しました。(7月27日)

【写真上】息の合ったドラム演奏を見せるランセル・ダンシングチーム
【写真中】豊田市(旧旭町)の住民が「棒の手」を披露
【写真左下】豊田市立旭中学校の生徒による合唱
【写真右下】松井千保さん(左)から「夢かけ風鈴」を受け取るランジット・ウヤンゴダ駐日大使

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