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万博トピックス

キューバデーでラテンのリズム
陽気なラテンリズムと「島唄」

キューバ共和国デーの26日、EXPOホールで公式式典が行われました。アトラクション部門では、キューバのミュージシャンやダンサーが登場、同国にゆかりのあるロックグループ「ザ・ブーム」のボーカリスト、宮沢和史さんらと共演しました。

キューバを代表するギタリストのパンチョ・アマートさんやダンスグループ「ナルシソ・メディーナ・ダンス・カンパニー」などが出演。アマートさんは、同国特有のギター「トレス」を演奏し、小刻みなリズムでカリブ海の陽気さを、また次第に消え行く音色で物悲しさを表現しました。ダンサーは、華麗なステップでラテンのリズムに乗りダンスを披露。最後には、観客もステージに誘って一緒に踊り、会場をラテンムード一色に染めました。

途中で登場した宮沢さんは、三線(さんしん)に乗せて「島唄(しまうた)」を熱唱しました。「島唄」は、宮沢さんが13年前に発表した曲で、現在、中南米、アジア、欧米など11カ国以上の歌手に歌われています。宮沢さんは今秋、キューバで初のコンサートを開く予定で、「90年代初めにキューバを訪れてから音楽観が変わった」と話しています。

記念式典にはデ・ラ・ヌエス外国貿易相が出席し「野球などのスポーツや文化の交流によって日本とキューバの交友は深まっています。愛・地球博でさらに関係が深まることを願っています」とあいさつしました。(7月26日)

【写真上】来場者もラテンのリズムに合わせてラテンダンス
【写真中】「島唄」を熱唱する宮沢和史さん
【写真左下】熱いダンスを繰り広げた「ナルシソ・メディーナ・ダンス・カンパニー」
【写真右下】デ・ラ・ヌエス外国貿易相

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