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万博トピックス

ウクライナのユーシチェンコ大統領が22日、愛・地球博を訪れ、NEDO館、長久手日本館、ポーランド館、ウクライナ館を見学しました。

【写真】ユーシチェンコ大統領

ユーシチェンコ大統領は昨年11月の大統領選挙で当選。ウクライナ館前には、その姿をひと目見ようと大勢の来場者が列を作りました。大統領が姿を現すと、ウクライナの国旗や、パビリオンのシンボルにもなっている風車を振りながら声援が送られました。

ウクライナ館では高雅な音色を出す「バンドゥーラ」という伝統楽器の演奏に合わせて「ジュラヴガ（＝鶴）」という歌が披露されました。大統領はじっくりと耳を傾け、自国の伝統音楽を楽しんだ様子でした。

ユーシチェンコ大統領は「日本の皆さんがウクライナに関心を持ってくれてうれしい」と喜び、ウクライナ館の出展について「ウクライナが持つ

3000年の歴史と、それにともなう独特の文化や伝統、さらには現代のウクライナまでが十分に紹介されている。このような形で出展できたことは、とても有意義です」と話しました。（7月22日）

【写真】ウクライナ館を視察するユーシチェンコ大統領

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