グローバル・コモン1の韓国館内にある企画展示室で21日、「韓国ゲーム広報展」が始まりました。韓国の先端技術のひとつとしてIT産業をけん引するゲーム産業を広く紹介しています。
展示室には、韓国ゲームを写したスクリーン映像や人気キャラクターの像が置かれる中、実際に人気の韓国産ゲーム6種類が体験できるブースが設置されています。中央手前には、聖地を奪う戦闘ゲーム「キングダム・アンダー・ファイアー」が2台あり、Xボックスを使って操作できます。巧みに戦いを進めると長時間体験できる仕組みで、画面の展開を追いながらゲームに集中する姿が見られます。
壁側に並んだ4台のパソコンでは、1つのゲームを4人で一度に行うこともでき、2組で対戦ゲームを楽しむこともできます。勝った人にはゲームグッズがプレゼントされます。
また、ステージでは、壇上に上がった人の輪郭に、後ろのスクリーンに流れる帯や点の映像が吸い付く「モーションゲーム」が行われ、不思議な感覚を全身で感じられます。観客が自分の影を通して直接ゲームに参加できることで、ゲームにあまり興味のない人でも親近感を覚えます。
展示は、8月20日まで行われています。(7月21日)
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