モーリタニア・イスラム共和国デーの式典が14日、EXPOホールで行われ、フレンドシップ事業のパートナーである愛知県西尾市の小学生鼓笛隊と、同国の音楽グループ「ヌジャム・サヘル」が音楽や演技を披露しました。また、愛知県西尾市の小学生ら約270人は、モーリタニアから贈られた民族衣装を身に着けて式典に出席し、歓迎の意を表しました。
「ヌジャム・サヘル」はアラビア語で「サハラの星」を意味し、伝統楽器と現代楽器を組み合わせた独特の音楽を披露しました。同時に「万歳、日本とモーリタニア」といった歌詞も折り込み、両国の友好を表現しました。
モハメド・ヴァル・ウルド・ベラル外務協力相は「これまでの万博の記録をさまざまな点で打ち破ろうとしている愛・地球博に参加できたことは、大きな喜びです」とあいさつしました。(7月14日)
Windows Media Player 9ファイル(マーク付)をご覧頂くには、Microsoft社のWindows Media Player 9以降が必要になります。最新のWindows Media PlayerはMicrosoft社のサイトより無料でダウンロード可能です。