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万博トピックス

北東北の日 青森・秋田・岩手の芸能を披露
なまはげが来場者に迫るパフォーマンスも

北東北の日 青森・秋田・岩手の芸能を披露の画像1 北東北の日 青森・秋田・岩手の芸能を披露の画像2 北東北の日 青森・秋田・岩手の芸能を披露の画像3

【写真上】岩手の「花巻春日流鹿踊り」
【写真中】ステージを飛び出し来場者に迫るなまはげ
【写真下】青森の「日本郷土芸能研究保存会」による三味線の演奏

愛・地球博では会期中、49の自治体参加による「都道府県の日」を開催し、全国各地の文化を紹介しています。

8日は、北東北3県の日「五感・熱感・北東北 リズムワンダーランド」がEXPOドームで行われ、青森、秋田、岩手から11団体が出演。青森の三味線、秋田のなまはげ太鼓、岩手の花巻春日流鹿踊りほか、ヒップホップグループなどが、多彩な芸能を披露しました。 「なまはげ太鼓」のステージでは、鬼の面をかぶった「なまはげ」が太鼓をたたき、本場の祭りを再現しました。なまはげは、大きな叫び声を上げながらステージから飛び出し、観客に迫るなどパフォーマンスを見せ、会場を沸かせました。

青森からは「日本郷土芸能研究保存会」のメンバーたちが、皮のパンツ姿で登場。ロックバンドを思わせるいでたちのメンバーたちが、太鼓のリズムに合わせてエレキ三味線を軽やかに弾き放ちました。

岩手の「花巻春日流鹿踊り」の演舞では、鹿の面を付けた踊り手たちが、太鼓をたたきながら息をそろえて踊ります。激しく体を動かし、腰から取り付けられた大きなささらを鳴らす、ダイナミックな演技を披露しました。

フィナーレは出演者全員が舞台に勢ぞろい、各グループが演奏や踊りを披露して、北東北の魅力を力強くアピールしました。(7月8日)